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2011/03/20

東日本大震災・子供達へのケア

被災した子供達にしてあげることを、教育評論家の尾木直樹先生が話されていました。

TBSはなまるマーケットでしたが、引用させて頂きました。

☆しっかりと抱きしめながら安心感を与える。

尾木直樹さん「子どもが目の前の状況を見た時、悲しさよりも驚きと衝撃だと思うのね。 抱きしめる・スキンシップは、ものすごく安心感が伝わるんですよ。」

→肌の温かみや抱きしめながら揺すられる、頭を撫でられるなどの行為は、      中学生であっても心地よい気持ちになり安心感となる。

☆たとえ厳しい状況であっても今置かれている状況を子どもと一緒に感謝する。

尾木直樹さん 「こんなことを僕なんか東京にいながら言うのは不謹慎なんですけれども、『命助かっただけでも良かったね』『怪我もこれで済んで良かったね』とか、自分の置かれた状況を子どもと一緒に感謝する。そして感謝する中で初めて、未来への希望や『負けていられない』というパワーが出てくるんですよ。 今の状況の中で、元気や希望を持つことがすごく大事だと思うの。」

そしてそのパワーは、避難所生活をのりきる力にもつながっていくそうです。

尾木直樹さん 「大人に守られているだけでなくて、自分たちも役に立ちたいとかね、これからどんどん配給が届き始めると思うんですけどそれを整理したり、数えたりとか、配ったり、こういう時で不安で辛いからこそ、自分が役に立っているという実感が必要なんですよ。 そして役に立っていれば、もっと勇気や希望や元気が湧いてくるわけ。」

また、被災地以外の子どもの心のケアも重要だと尾木先生は言います。

☆被災地以外の子どもの心のケアも重要!
   →テレビで息をのもうような場面を繰り返し見ることは、心のトラウマになる。 
 今置かれている状況に感謝の気持ちでしっかり頑張ろう、それが応援になるよう節電もしようという風につなげていくことが大事。

9歳の男の子が、1人で父母を探して避難所を探し歩く様子をテレビで見ました。
その子は「まず、お父さんを探す、そしてお父さんと2人でお母さんを探すんだ」と言い、長い棒を突きながら瓦礫の道を歩き去ってゆきました。
その少年を、抱きしめてくれる人はどこにいるのでしょう・・・今はどうしているのか・・・気になってしようがありません。

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コメント

もう十分に歳を重ねた自分が言うのもなんですが……

やはり同じ被災者へのケアでも、年寄りよりも子どもを優先させて欲しい。
日本の繁栄を築いてくれた先輩諸氏にはもちろん感謝していますが、未来の日本を担ってくれるのは彼らなんですから。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2011/04/06 11:31

ピーちゃんさん 
コメントありがとうございます

まったく同感です。
震災を理解できない年齢の子供達の心がとても心配です。
「赤ちゃんがえり」している子供もいるそうです・・・
でも、そういう症状がでている子のほうがかえっていいんだとか、いい子にしている子達がほんとうに心配です。

投稿: yoshi | 2011/04/07 22:33

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