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2010/01/23

昨年の松本清張ドラマ

昨年は松本清張の生誕100年とかで、テレビ各局でスペシャルドラマを放送していましたね。
今までも連続ドラマやスペシャルも見てはいたのですが・・・
好きだった小説のイメージが壊れてしまうものもかなりあったので、見るにはある意味勇気がいるのです。
松本清張の推理小説の魅力は、犯罪のトリックの緻密さはもちろんですが、その時代の社会背景だったり、登場人物の人間性とその心理、それまでの人生にまで引き込まれてしまうところだと思います。
そんな観点から、がっかりしたものの代表が、私には「黒皮の手帳」と「点と線」でした。
脚本と演出と出演者・・・難しいものですよね
そのイメージは人それぞれですしね。
そこで私は、とりあえず出演者の顔ぶれ(脇役も大事)で、見るかどうかを決めるようになりました。

昨年は、さすがに清張作品のドラマ化が多くありました。
ゼロの焦点」は映画になりましたね。 

気になったテレビドラマでは 

 ・「疑惑」(テレビ朝日系) 田村正和・沢口靖子

 ・「駅路」(フジテレビ系) ※向田邦子脚本
               役所広司・深津絵里・十朱幸代   

 ・「夜光の階段」(テレビ朝日系) 藤木直人

 ・「火と汐」(TBS系) 寺尾 聰・渡部篤郎    

 ・「顔」(NHK) 谷原章介

見なかったものは「疑惑」、昔映画化されたものを見てあまりにも面白かったので今回はパスしました。 田村正和の役は岩下志麻、沢口靖子の役は桃井かおりでした。この映画はまた見たいと思うほどです。

「夜行の階段」もパス、連続ドラマにするということは、いろいろとふくらませたりアレンジが多いのではないかと警戒しました。「黒皮の手帳」がそうであったように・・・

残りの3本はビデオに録画して、今年に入ってからゆっくりとみました。

で、勝手にランクづけしました。

私のベスト3はー、これだっ! 

ワン!ツー!スリー!(*^.^*)

1位  「顔」(NHK)
    良かったー、谷原さんの表情に引き込まれてしまいました。

2位  「駅路」(フジテレビ系)
    このドラマでは、深津絵里さんの演技、
    彼女演じる女性の心理が深いのです。
    さすが向田邦子さんです。

3位 「火と汐」(TBS系) 
    人物の心情よりは謎解きに重点があったような・・・
    殺人事件の2時間ドラマのように感じてしまいました。
    充分面白かったのですが、
    私は清張原作というと求めすぎるようです。
    遠藤憲一さんっていいですね。

以上、あくまでも私の好みのみによるベスト3でした。  

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