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斎場での会話

義兄の告別式でのこと

親族の席の方がほとんど埋まっていたので、夫と離れて反対側の席に腰掛けていました。
私の右側の席の男性二人の会話が耳に入ってきました。
見たところ、70代の後半と前半といった感じで、
どうやら、義兄のゲートボール仲間のようでした。

『○○さんも逝っちゃたかー・・・』
『△△ちゃんも、もう半年たつなー、早いもんだなー・・・』
『ほんとだな、早いなー・・・』
『何宗かな?』
『禅宗だろ、○○○居士ってなってるからな、この祭壇で250万ってとこだろ・・・』
『そうだなー、それにこの斎場の借り賃やらほかにもいろいろかかるよな・・・』
『町内会にはたのんでないみたいだな、最近こういうの多いよなー』
『そうだなー、葬儀屋が全部やってくれるんだかららくだけどな・・・』
『そういう時代なんだな、そういえばあの映画見てきたぞ、【おくりびと】。だけど、たいしたことなかった・・・』
『そうなのか?だけどアカデミー賞をとったヤツだろ?』
『そうだ、だから俺ももっと感動できるかと思ったんだけどな・・・別に特別なことなかったし・・・めずらしくもないふつうの出来事って感じだった』
『そうかー、アカデミー賞ってアメリカだよな、外人が選ぶんだから、日本のことが珍しかったんだろ・・・』
『そうだな・・・』

私の友人達は、感動したといっていた映画だけれど、こういう感想もあったのねー

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Comments

感動した作品が賞を獲ったのではなく、賞を獲った作品だから感動した、という部分もありますものね、現実には。

ノーベル文学賞なんていうのもその部類?

Posted by: ピーちゃんの身元引受人 | 03/17/2009 at 07:59

>賞を獲った作品だから感動した、という部分もありますものね、現実には。
ノーベル文学賞なんていうのもその部類?

確かにー・・・深いthink

小説でも、映画でも、音楽でも、絵画でも・・・
受け取った人の感動も涙も、人それぞれでいいんですよね

Posted by: yoshi | 03/17/2009 at 22:12

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