相棒-劇場版-
感想が遅くなってしまいましたが・・・
婿殿の協力で、娘のaiと二人で映画を見てきました。
(くーたんはパパとお留守番でした。)
楽しみにしていた、『相棒』です。
2時間ドラマでスタートした頃から観てきました。
韓国ドラマにはハマリそこなったオバサンが、『相棒』にはハマりました。娘も引き込みましたから(^^)
で、映画は、期待を裏切りませんでした、面白かったです。
ただ・・・
劇場映画ということで、TVドラマではできないスケールというものにこだわったのですね、ほんとうにすごいスケールでした。東京のマラソンのシーンの人の数、爆発シーンその規模など・・・など
そのストーリーも大きく重たく、内容もみっちりてんこ盛り、といった感じでしたし、右京さんの推理も薫ちゃんのアクションも、ストーリー展開のスピードも思い切りパワーアップしていました。
ちょっと欲張りすぎたんでは?という気もしましたが・・・(^^;)
映画ですからね、あれでいいのでしょうね・・・
TVドラマを観ていない人達も楽しめるように作られたのでしょう。
テレビシリーズで顔なじみの出演者もあちこちに登場したりと、テレビ版のファンも、もちろん楽しめました。
2時間余りのその時間の早かったのなんの、片手に持っていたウーロン茶を飲むのも忘れていたくらいスクリーンに見入ってしまいました。
セリフの一言も聞き逃すまい、小さなカットも見逃すまい、とね。
ドキドキハラハラの連続と、右京さんの謎解きにの早さに付いてゆくのが大変でした。
強いて言わせてもらえば・・・
私が好きな、あのドラマ独特の空気というか・・・ときにゆったりとした時間の流れ、それと緊張感の絶妙なバランス・・・そこんとこがあまり感じられませんでした。緊張しっぱなしでした(*^^*;)
「花の里」のシーンのあのBGMや、軽い笑いもある会話、一課の三人組や鑑識の米沢さんの個性と活躍(?)
テレビでは不可欠のそういった味付けが少なかったのが、ちょっと淋しく感じました。
ま、細かな感想はありますが・・・面白い映画でした。
メーッセージも、ずしんと伝わってきました。
観客動員も順調なようで、良かったですね。
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