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つらら比べ

私が小学生の頃の冬の朝
登校する子供達中には
つららを持った子(ほとんどが男子)が必ず数人いました。
途中で見つけた立派なつららを得意げにもってくるのです。
友達に自慢したり、比べ合ったり・・・
中には剣のようにしてじゃれあったり・・・

遊んでいるときにめったにない大きなつららを見つけたりすると
うれしくて、折れないように大切に家へ持って帰ります。
雪の山にさしたりして、家の外にとっておくのです。

そういえば、息子達が小さいとき
我が家の玄関前の雪山にはつららがいっぱいささってました。
「~がつらら折ったー」となんていう兄弟喧嘩もありましたっけ・・・
その頃、私は子供達に
「大きなつららがあってもやたらに取りに屋根の下に行ったら危ないんだよ・・」と言い聞かせてました。
ご近所や通学路に、すばらしいつららができるお宅を見つけたりしたときには、
あの場所は危ないよと先手をうったりしてました。
大きなつららを取りたい気持ちはよく解るんですけどね。

そんなお宅の一軒で落雪事故がおきたことがあります。
二階建ての屋根から落ちてきたのは、
大きなつららと氷の固まりと化した屋根の雪でした。
被害にあったのは、ヤクルトや学研の配達をしていたおばちゃんでした。
大変なけがでしたが、幸い命は助かりました。
子供達にとってもショックな事故でした。

一頃、無落雪屋根といえば、屋上ロードヒーティングとでもいうような
雪を溶かして、下水に流すものが多かったように思いますが。
最近は雪が積もると少しずつ端から落ちて、たまらない屋根とか、
風の向きに合わせて屋根材を貼り、雪は風でとばされ積もらない屋根とか
いろいろとあるようです。
そういう屋根ならスガモリなんていうのもおきないんでしょうね。

つららが無くなった一番の訳は優れた断熱材でしょうね
昔は今とは比べようもない寒い家でした。
部屋ではガンガンストーブを焚いても足元や壁際はヒヤヒヤ、スースーと寒いのです。
ゴーゴーと音をたてて燃えるストーブが暖めた空気は
天井から屋根裏、屋根へと逃げて行き屋根の雪を溶かすのです。
つららは生まれ、どんどんと成長してゆきました。

turara惑さんが見つけた立派なつららから
いろいろと思い出してしまいました。
そして、見つけました!
さて、惑さんのつららとどっちが大きい?
(クリックすると少し大きくなりますつららじゃなくて写真が・・)

この話題は子供頃の話題でもありますので
別冊の方へも載せちゃいました。

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Comments

こんばんは、さりげなく使っているスガモリなんていうのも若い人は知らない言葉でしょうねえ。トタン屋根の下に柾屋根があって、その柾が手に入ると、井桁に組んでフリスビーのように投げて遊んだりしたものです。あちこちの家の前に石炭の灰が捨てられていた時代の話でした(笑)。

Posted by: | 03/03/2005 at 23:52

惑さん、こんばんわ

私よりかなりお若いと思うのですが
昔の話がけっこう通じそうですよねえ(^^)


Posted by: yoshi | 03/04/2005 at 01:39

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