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2005/03/15

主を待つ一家

tyoui仲良しおばさん4人組に突然やってきた悲しみ
昨日、私達3人は帰宅した友を訪ねました。

長男の息子さんは、葬儀などこれからの事を町内会の役の方と打ち合わせ中でした。
娘さんは、母の傍らで気遣い、末の二男君は、外で玄関前の駐車スペースを除雪していました。
二人のお嫁さんは、静かに台所に立ち私達にもお茶を入れてくれました。

まもなく帰宅する、一家の主を迎えるため
家族はそれぞれに、愛に溢れた優しく静かな表情に見えました。
その心中は、悲しみをやっと受け入れ、必死にこらえ、奮い立たせているに違いありませんが・・・
友の家の中には穏やかな時が流れていました。
友の顔を見て少し安心した私達は、早々においとますることにしました。

帰り間際、友は私達に言いました。 
『いずれは別離が来るんだよね・・・ちょっと早かったけど・・・
 あなた達も御主人大切にしてね・・』

お通夜は16日、告別式は17日と決まりました。
私達3人は交替で、留守宅の留守番役としてお手伝いすることになりました。

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コメント

今年はいつまでも寒いですね。

思わぬ突然のご友人のご不幸にため息つかれているyoshiさんが目に浮かびます。
明日のことは何が起きるかわからない。
今の家族の健康に感謝して一日一日大事に生きないといけないなと、改めて思いました。

投稿: ぶんぶん | 2005/03/15 14:49

大切な人が帰ってくることを当たり前のように誰もが思っているんですよね。
私も20年前、朝送り出した父が出勤途中で倒れ、長い入院・闘病生活を送るなんて思ってもいませんでした。まして私の顔をわからなくなるなんて。
(くも膜下出血で場所が悪く社会復帰できませんでした。記憶をやられてしまい、父の記憶の中の私は赤ん坊だったのです。見舞いに行ってもわたしとわからない)
自分がそういう経験をしているからか、夫とのケンかはなるべく引きずらず、翌朝には仲直りして送り出すように心がけています。
万が一のとき、絶対後悔したくないですから。
本当に何事も無い平穏な毎日はとても有難い、幸福なことだと思います。

長々すみません~。

投稿: くわとろ | 2005/03/19 19:33

ぶんぶんさん、くわとろさん
コメントありがとうございます
目をとおすのが遅くなってすみませんでした。

>今の家族の健康に感謝して一日一日大事に生きないといけないなと、改めて思いました

そうなんですよね・・・
私もこういうことに出会う度そう思うんです・・・そしてその度に前もそう思ったのに・・・と反省しています。

くわとろさん
そんな、つらいめにあっていらしたんですか・・・20年前とは、お父様も若いのにねー・・・
とても悲しくつらい出来事ですが、お父様はあなたにいろいろと残されたのでしょうね・・・

>自分がそういう経験をしているからか、夫とのケンかはなるべく引きずらず、翌朝には仲直りして送り出すように心がけています。

こんな立派な考えをしっかり持って暮らしていらっしゃる・・・
これもお父様が娘さんへ遺された素晴らしい贈り物のひとつですよね。


投稿: yoshi | 2005/03/21 10:13

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