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Posts from December 2004

ごあいさつ

再び、しばらくお休みです。

新しいパソコンがやってくるまで2週間程かかるそうです。
娘のPCをいつまでも借りておくわけにもゆきませんので、
このあと、返しに行くことにしました。

こんなおばちゃんのblogでも
見て下さり、コメントまで頂いてありがたく思っていました。
そんな、皆様、
完全復活はもうしばらく先ですが
どうか、忘れないで、またおたずね下されば幸せです。

PCが使えるようになったらまずは年賀状作りもしなければならない季節ですが、
blog復活の日がきたときには
娘の結婚式の顛末を母の立場でまとめたいと思っています。

娘のblogともどもよろしくお願いいたします。


では  (^^)/


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公開手紙

<娘へ>

『お誕生日おめでとう!』

あなたのPCを借りてこれを書いているということは
とうの本人が読むのはいつになるのかな?

あなたが、私達の家族としてやってきてくれたあの日から
もう30年もたつなんて・・・
使い古された表現ながら『光陰矢のごとし』です。
長い人生も振り返る頃になるとあっという間の出来事に感じます。

30年前のその日のことは、今でも鮮明によみがえります。

10:00頃、予定日を一日過ぎていたので私は一人検診に行きました。
そこで、『今夜くらいかな?』とお医者さまに言われ 
夜に慌てるのもいやなので夕方から入院することにしました。
病院からの帰り道は、入院中にパパが困らないよう食料の買い込みました。
電子レンジも冷凍食品、レトルト食品もない頃です。
コンビニだってありませんでしたから、ほとんどは缶詰でした。
昼をすぎた頃、お腹がカチーンと固くなりはじめました。
その状態はすぐおさまるのですが
これが陣痛というものなのか、いよいよ始まるのかと
緊張で身が引き締まる思いになったのを覚えています。
『いよいよ、あえるんだねー、がんばろうねー』と
お腹のあなたに語りかけながら支度をしました。

ドラマなどでは、突然痛がりお腹を押さえて
『う、産まれる~』なんていうのをよく見ますが
あういう妊婦さんてどれくらいいるのかなと思います。

3時頃には、すっかり支度も終わり
今から入院することを伝えると
会社のパパはやけに慌てていました。
大丈夫だからと落ち着いてもらって(^^)
私はタクシーをよんで一人入院しました。

入院して身支度をすませ、出産のための処置もすみ病室に戻ると、
パパが不安そうな顔で待っていました。
16:30頃夕食が運ばれたころには
痛みの間隔は5分くらいになりました
私の場合、お腹はもちろんですが腰の方がもっと痛かった。
この頃になるとさすがにドラマのように『う、うー・・・』の状態でした。
『お産は体力だから食べなきゃ』と看護婦さんに言われ
すっと痛みが遠ざかったときに何口か食べ
痛みがやってきたらうずくまる・・・
そんな繰り返しで半分くらいは食べました。
その間、パパは『大丈夫か?がんばれ』の繰り返し
まあ、他に言いようもないですからね(^^)
私は、このとき結婚して初めて夫に指図しました
『腰さすって!』『もっと強く』
『あ、治まったからいい』『あっ、またきた、お願い』て感じでね。
パパはそりゃあ一生懸命さすってくれましたよ。
午後7時を過ぎて,いよいよ分娩室へうつりました。
8時になったとき、病院の規則ということで
なんとパパは家に帰されてしまいました。
立ち会い出産などとは考えていませんでしたが
もっと痛むのかしら、あとどれくらい続くのかしら・・・と
不安でいっぱいになりながら本格的になる陣痛に一人耐えてました。
そして30分ほどしてあなたは元気にやってきました。
あと30分早ければ、その声をパパも聞けたのにね。
初めての子が、病院に父親のいないときに産まれると
あとから産まれる子供達もそうなるのだとおばあちゃんに言われて
(そんなあ・・)と聞いていましたが、
我が家に限っていえば、そのとおりになってしまいました。
不思議なことです(^^)

初めて対面したとき、
あなたは大きな目でキョロキョロとあたりを見回していてとても驚きました。
どこかであったような、なつかしいような・・・かわいい顔でした。
あなたの無事誕生を電話で知らされたパパは
一人で静かに祝杯をあげたそうです。
翌朝、眠られなかったと言って早々と病院にやってきました。
夜の間に雪が降り、きれいな輝く朝でした。
あなたを無事授かったパパとママは
世界中に向かって『ありがとうー』と叫びたいほど
感謝の気持ちでいっぱいになった朝でした。
そして、あなたの命、あなたの人生が私達のこの手に託されたのだと
親になった責任感にも身がひきしまる思いがしたものです。
あなたの顔を見ながら『がんばろうね』とパパと話しました。

ついこの間のことのようです。

あなたはこの30年間
私達に初めての経験をたくさんさせてくれました。
あなたから見れば、何をするにも初めての未熟な親だったことになります。
弟達と比べると、ちょっと割食っちゃったかもしれませんね(^^)
それはこれからも続くことですので、あきらめて下さいね。

お誕生日は家族で祝う日ということを守ってきた我が家で育ったあなた
今年のお誕生日は彼に祝ってもらったのですね。(良かったね)
お誕生日おめでとう!
これからも、あなたが幸せな誕生日を迎えられるように
パパとママは心から祈っています。


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