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2004/06/11

○○子と呼ばれた私・・・・

【トラックバック野郎】の新しいお題のトラックバックです。

結婚式というのは、とびっきりのネタがうまれる時のようで・・・

まずは、私・・・32年も前の神前結婚式でのこと、
おごそかな雰囲気、緊張の中、神主さん(地元の神社)の祝詞が始まりました。
『・・・・・■■ □(夫の氏名)と、◆◆(私の姓)・・・・・・・・・』
神主さんが止まってしまいしばしの沈黙、心配になってきたころ、
再び始まったその祝詞は、
『■■ □と、・・◆◆(私の姓) ンんん ンん~ん(咳払い)子の結婚・・・・・』
(◎_◎;)エーッ!!(咳払いでごまかした?)
でも、咳払いというよりも、はっきりと、『 ◆◆ ゥん子 』って聞こえた
ひどいよ~・結婚式で自分の名前を呼んでもらえないなんて~・・
しかも・・・ゥん子・・あんまりだよ~・・。・゚・(ノД`)・゚・。
神主さんは式の前に読み方を確認してたじゃないの~
(何通りかに読めるので一応気にしてくれたらしいけど,メモしてなかったのね・・・)
夫は『お前はゥん子かい?』と言い
私も『あんたは、ゥん子と結婚したのかい?』と言って今でも笑うときがあります。
でも、その神主さんの息子さんが祭典の寄付などを集めにくる度に思い出して、
今でもちょっと悲しくなってしまう花嫁(?)なのです。(’-’*)

もうひとつ私の古い友人の結婚式(これも神前)の話。
巫女さんが、お杯をのせた三方を捧げ持ち、新郎の前へ・・・
すると、新郎は何を思ったか、三方をそのままそっくり受け取ろうとしたのです。
ご承知のとおり、三つの杯を上から準に花婿、そして花嫁と頂く三々九度でです・・・
びっくりしたのは、巫女さんで、なんとか気がついてもらいたいと思ったのでしょう、
取られないようしっかりと三方を掴んで離しませんでした。
すると新郎も更に力をこめたので、三方は二人の間で動かなくなってしまったのです。
隣のおかしな気配に気がついた新婦が横を見ると、
新郎と巫女さんは無言で三方を引っ張り合っていたそうです。
その直後、巫女さんに指示され新郎が気がつき無事に式は終わりました。
いつもは冷静に仕事をこなす、クールなタイプの彼なのです・・・

何がおこるかわからないのが結婚式のようです・・
11月の長女の結婚式が楽しみ(おっといけない・・)いえ、心配な母です。

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コメント

yoshiさん、こんばんは。
可笑しい~、笑ってしまいました。
これ、トラックバック野郎で絶対最優秀作取りますよ!

神主さん、名前ど忘れしちゃったんですね。
 神様の前でゥん子って、ひどいですね~(笑)
それでも、今でも夫婦仲良く円満なのですから、ご利益が
あったんでしょうか~?うんがついたとか?


投稿: ぶんぶん | 2004/06/11 18:59

ぶんぶんさん こんばんわ

>可笑しい~、笑ってしまいました

笑い事じゃないっす!な~んて・・・(^^)
こんな出来事も30年もたてば笑い事ですね。

>ご利益があったんでしょうか~?うんがついたとか?

なるほど・・…うん!そうかもね! (^^)

投稿: yoshi | 2004/06/12 20:06

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» 結婚式のエピソード [トラックバックPART2]
「この神主さん、過去にもこういうことがけっこうあったりして。」(ガソリンスタンドのアルバイト) 「神主さんもイチかバチかヤマカンに賭ける勇気はなかったのね。」... [続きを読む]

受信: 2004/07/30 13:25

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